始める前に

日本史にも、一般常識、固定観念というものがあります。
おそらく、学校の歴史の授業で習ってきたのではないでしょうか。

例えば、

大昔、日本には縄文人が住んでいたけど、朝鮮半島、大陸から渡来人がやってきて、一気に縄文人を追い払い渡来人が本州に定住して稲作をはじめ、弥生人となり、縄文人は北海道と沖縄に追い払われた。
というものです。

これ以外にもありますね。

  • 縄文時代は文化が遅れていて、大陸から先進的な文化が入って発展した。
  • 日本書紀、古事記に書かれている神話の世界はすべて作り話である。
  • 天皇の初代神武天皇から孝元天皇までの8代は存在せず、けっし8代といわれて存在を否定しています。
  • 大化の改新で悪人蘇我氏を討伐し、天智天皇が蘇我氏が行った悪い政治を改革した。
  • 平安時代はその名の通り平和で安定した時代で庶民は豊かな生活をしていた。
  • 朝鮮併合は、日本独裁の象徴であり、強制連行、そう氏改名を強制するなど、悪事をかさねた。
  • 日本の軍部が暴走し、いたずらに戦争をしかけ、アジア諸国を植民地化して悪逆非道を繰り返した。
  • 第二次世界大戦についても、日本・ドイツ・イタリアの日独伊は悪の枢軸といわれ、悪事を繰り広げてきた。

なんの疑いもなく学んできました。

はたして本当はどうなんでしょうか?

一つ一つ解説していきます。

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